【久保建英・途中出場・1アシスト】レアル・ソシエダ vs オモニア(2022年9月15日)

レアル・ソシエダ vs オモニア(2022年9月15日)

現地時間9月15日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節、レアル・ソシエダはホームでキプロスのオモニアと対戦。久保選手はベンチスタートとなりましたが、アンデルセン・ゲバラの先制ゴールで前半を折り返した後、60分からチョーに代わり途中出場。一時は同点とされたものの、後半一緒にピッチに入ったFWセルロートへ絶妙なパスを通し決勝ゴールをアシスト。今季公式戦初アシストを記録した久保選手のデータサイトの採点と現地メディア、サポーターの反応を振り返ります。

採点・久保建英

ELグループステージ第2節(WhoScored.com)

6.54 (チーム8位/最高7.96/最低5.89)

WhoScoredによる採点は、シュート数2本(枠内シュートは0本)、キーパス1本、1アシストで総合点は6.54、チーム内順位は8位となった(チーム1位はブライス・メンデスの7.96、2位は得点を決めたFWアレクサンダー・セルロートの7.61)。

SofaScore

6.7 (チーム7位/最高7.9/最低5.4)

メディアの反応

タケもヨーロッパで輝く。サデーク不在の初日に久保-ソルロートのワンダーゴール

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彼は出場するやいなや、危険なチャンスを作り出したが、セルロートはそれを生かすことができなかった。彼の存在がピッチ上で非常に目立ったのは、チームにもう一つのスピードを与えていたからだ。2-1ではノルウェー選手にアシストを与え、何度もシュートにも挑戦した。彼は別格のプレーヤーだ。(採点7/ブライス・メンデス、ソラ、ゲバラと並びチーム最高点)

ElDesmarque

有望な連携プレー:久保がセルロートをアシストし、レアル・ソシエダがリードを奪う。

グループリーグ首位通過の決め手となったレアル・ソシエダの2点目は、将来有望な攻撃陣の連携の兆しを見せていた。久保が素晴らしいプレーでセルロートをお膳立てし、セルロートはそのボールをゴール裏へ流し込んだ。

ElDesmarque

小さな男が一番大きかった。久保が後半の大活躍で試合を変える

ElDesmarque

海外の反応

久保とセルロートのコンビは興味深い。彼らは我々の攻撃を変えてくれた。

久保選手には正直驚かされた、このレアルでたくさん活躍できると思う。

ベンチスタートの久保は、後半チームにペースを与え、相手をオーバーランさせるなど、完全にゲームに革命を起こした。セルロート、ブライスと素晴らしいコンビネーションを見せ、最後にはアシストまでしてくれた。この調子で数字が上がることを期待しましょう。

マジョルカでは久保のプレースタイルは全く役に立たなかった。今、レアルで彼はすべてを手に入れ、大きなチャンスを得ている。

久保、ナバーロ、セルロートが登場し、30分でそれまでの60分より多くの危機を作り出した。ベストな試合ではなかったが、大事なのは勝つことだ!

トップが明らかに貧弱で、パンチ力がないのは事実です。久保とチョーがスピードと縦をもたらすことができるようなので、このゴールを決めたセルロートが獣を目覚めさせるかどうか見てみよう。

中盤の久保は、シルバと出場時間を分け合い、交代で出場してうまくフィットしている。

セルロートと久保は、チームに新しい風を吹き込んだ。

久保はとんでもない原動力です。彼は攻撃で差をつけている。

久保やシルバは、ピッチの最後の3/4で危険を作り出す選手なので、少なくとも1人はイレブンに入れるべきでしょう。

久保が最後の1点を逃したのが残念です。そうすれば、ゴール+アシストで試合を去ることができたでしょう。より良い数字につなげるために継続が必要だ。スペインではこれまで久保を理解し補ってくれるチームでプレーしたことはなかったが、ラ・レアルは久保にあっている。いよいよ彼の出番だ。


見事な決勝ゴールアシストでした。シュートチャンスを逃すシーンもありましたが、現地の反応はしっかり仕事をする久保選手に対し好意的なものが多く見られました。連戦が続く中、今節はチームとしてもダビド・シルバとスビメンディをを完全に休ませることができたのは大きいですね。次節ELグループステージ第3節は、アウェイでシェリフと対戦です(日本時間10月7日1:45〜)。

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