試合結果アスレティック・ビルバオ 1 – 0 レアル・ソシエダ
現地時間8月5日、プレシーズンマッチ最終戦は、同じバスク州に本拠地を置くライバルのアスレティック・ビルバオと対戦。久保選手はプレシーズン5戦目にして主力組に混じって4-3-3の右ウイングで先発出場。厳しいマークに合い、ファウルも多く受けていましたが、巧みなボール捌きや果敢に攻めるドリブルなども見せ、地元メディアはまずまずの評価を与えていたようです。現地の反応をTwitterユーザーを中心に見てみました。
海外の反応
平凡なプレシーズンだった。結論、シルバやカルロス(フェルナンデス)がいない中盤のダイヤモンド(フォーメーション)はだめだ。ポゼッションもできないし、シュートも打てない、センタリングもできない。
そして問題は、クロスしてもフィニッシャーがいない…。昨シーズンはゴールが足りなかったが、今シーズンも同じ道を歩んでいる。
そうかな。久保のいるダイヤモンドも有効だと思うよ。ウイングがいない433は非常に守りやすい。必要なのは、攻撃に貢献できる左サイドバックだ。右サイドのソラは、守備に欠点があるにせよ有効だよ。
プレシーズンが終わった今、昨シーズンも明らかだった「ゴール不足」がさらに鮮明になってきたね。大きな問題だよ。一方で、チョ、ブライス、久保、カルロスは、ヤヌザイ、ラファエル、ソルロート、長期欠場のオヤルサバルいない状態よりましになるかな?
チームは悪くなってはいない。昨日は2試合をこなし、イマノル監督はまだ実験中だと考えている。久保はウイングよりもインサイドでプレーした方がより大きな違いを生むということに、彼は気づいたのだろう。ビルバオとの試合でそれがはっきりしたのだろう。
カリカブルもいいんだけど、プレシーズンのベストはナバーロと久保かな。
親善試合ということもあり、それほどつぶやきも多くないですが、プレシーズン全体のチームの印象としてはややネガティブな意見が多いようです。特に昨年から続く得点力不足が解消されていないことに不満を持っているようですね。久保選手も含めた新戦力がどこまで貢献してくれるのか。現地のサポーターも注目しています。また新しい反応があれば追記していきます。
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