【堂安律・途中出場・1ゴール】レヴァークーゼン vs フライブルク(2022年9月3日)

レヴァークーゼン vs フライブルク

試合結果レヴァークーゼン 2 – 3 フライブルク

現地時間9月3日、ブンデスリーガ第5節、これまで3勝1敗のフライブルグは、1勝3敗のレヴァークーゼンとアウェーで対戦。4試合連続で先発出場をしていた堂安選手でしたが、この日は3バックへのシステム変更を受けてか今季初のベンチスタートに。フライブルグは前半に1失点後、後半頭から負傷のマヌエル・グルテに代わり堂安が途中出場。後半早々に2点を奪い逆転に成功したものの65分に失点とゲームが均衡する中、72分、右CKからニコラス・ホフラーがフリックしたボールをファーに詰めていた堂安選手が飛び込んで勝ち越しゴール。これが決勝点となりフライブルクは3連勝(第5節の時点で首位)となりました。今季リーグ2得点目となる決勝ゴールを決めた堂安選手のデータサイトの採点と現地の反応をまとめます。

採点・堂安律(フライブルク)

第5節(WhoScored.com)

7.52 (チーム2位/最高7.65/最低5.86)

堂安律・22-23シーズン採点推移・第5節

WhoScoredによる採点は、途中出場にもかかわらず7.52(チーム2位)と第1節に次ぐ高採点をマーク。

堂安律・22-23シーズン/シュート数・枠内シュート・第5節

シュートは1本、後半27分の枠内シュートがゴールとなり決勝点となった。

堂安律・22-23シーズン/パス数・パス成功率・第5節

途中出場のため参考数値。キーパスはゼロ(チームトップはチョン・ウヨンの2本)、パス数は17本(チーム11位)、パス成功率は88.2%(チーム6位)。

堂安律・22-23シーズン/ボールタッチ数・第5節

途中出場ため参考数値。ボールタッチ数は29回(チーム11位)。

メディアの反応

フライブルク、レバークーゼンで首位に躍り出る:ジョーカー堂安律が勝負を決める。

EURO SPORT

ギンター、グレゴリッチュ、堂安らがレバークーゼンに3-2で勝利し、ブンデスリーガ23年ぶり2度目の首位に立った。

Badische Zeitung

海外の反応(Twitter)

堂安がいないと、どんなクリエイティビティも欠けてしまう。

なんてワイルドな後半なんだ!ドウアン・リツ!

チョン・ウヨンと堂安は間違いなく今日の逆転に貢献した!

堂安がフライブルクを首位に押し上げる。とてもクール!

私はこのチームが大好きです。新しい攻撃的なプレーヤーとしての堂安と4バックラインへの変更は重要だった。


現地9月8日にはいよいよヨーロッパリーグがスタート。堂安選手の活躍の場はまだまだこれから増えそうです。EL初戦のカラバグ(アゼルバイジャン)戦は日本時間9月9日4:00〜キックオフ。ブンデスリーガ第6節はホームで板倉滉選手所属のボルシアMGと対戦です(日本時間9月12日0:30〜キックオフ)。

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