試合結果シュトゥットガルト 1 – 3 フランクフルト
現地時間9月17日、ブンデスリーガ第7節、ここまで2勝2敗2分のフランクフルトはアウェイで遠藤航・伊藤洋輝選手所属のシュトゥットガルトと対戦。鎌田選手は1ゴール・1アシスト、フリーキック、コーナーキックを絡めた全3得点に絡む活躍で3-1で勝利を収めました。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた鎌田選手に対する海外メディアおよび現地サポーターの反応をまとめます。
採点・鎌田大地
8.53 (チーム1位/最高8.53/最低5.72)
1ゴール・1アシストと大活躍した第7節のWhoScoredによる採点は、チーム内1位の8.52(今季個人最高点)をマークした。
シュート数は2本(チーム2位)、枠内シュートは2本。毎試合コンスタントにシュートを放ち、今季の枠内シュート率は58.3%となっている。
キーパスは2本(チーム1位)、パス数は36本(チーム6位)、パス成功率は88.9%(チーム2位)。パスの精度も高く、毎試合コンスタントにキーパスにもつなげている。
ボールタッチ数は55回(チーム5位、1位はDFトゥータの73回)。
メディアの反応
鎌田が常に関与し、フランクフルト、シュツットガルトに勝利
アイントラハト・フランクフルトは、VfBシュトゥットガルトに3対1で勝利し、またもやアウェーでの勝利を収めた。シュヴァーベン勢が勝ち方を忘れている中、鎌田大地は輝きを放った。
kicker
長谷部「もっとゴールを決めてもいいくらい」
土曜日のシュトゥットガルトの午後は、鎌田大地の話題で持ちきりだった。フランクフルトの攻撃的MFが最初にフリーキックを蹴り、そのリバウンドをセバスチャン・ローデが決めて1対0とすると(6分)、55分には自ら直接フリーキックを決めて2対0、VfBシュツットガルトがティアゴ・トマスのゴールで1対2とすると(79分)、88分には鎌田のCKからクリスティヤン・ヤキッチが頭からボールを入れて3対1とした。
FUSSBALL NEWS
アイントラハト:VfBシュツットガルト戦の個人レビュー 鎌田が違いを見せる
1:0 の前にフリーキックを蹴り、シュートも放ち、リードを奪った。その後、再びフリーキックで2:0を決め、3点目は終了間際にヤキッチの頭に正確に当てた。フランクフルトのベストプレーヤー。
Frankfurter Rundschau
海外の反応
昨シーズン、鎌田は自分のプレーに合うふさわしい選手が一人もいなかった。今シーズンはゲッツェとコロという自分のレベルに合った選手がいる。契約延長はセンセーションを巻き起こすだろう。私はまだそれを願っている。
正直言って、何年か前に 鎌田 を売っていたかもしれない。今、彼は私が期待していた通りのプレーをしている。これからもよろしく!!
鎌田は技術的にアイントラハトで最高の選手だ!
鎌田かゲッツェかではなく、「鎌田 AND ゲッツェ」の共生が重要なんです。
鎌田に乾杯しない土曜の夜なんて、土曜の夜じゃない。
鎌田はいつ延長されるのでしょうか?まだ希望はあるのでしょうか?
またもや鎌田選手がプレーヤー・オブ・ザ・マッチ。彼の契約を延長してほしい。絶対に欠かせない。
鎌田は現在なくてはならない存在だ。毎年これほどまでに成長していることは、非常に素晴らしい。
鎌田は3つのゴール全てに絡んでいます。私の意見ではチーム内で最も攻撃的な選手であり、なぜ彼が評価されないのか理解できません。
今日も鎌田は多かれ少なかれ得点に絡んでいた。
今シーズンの鎌田は絶対的に優れている。全く違う自信に満ちたプレーをする。
今節は全3得点に絡む大活躍で、海外メディアでは記事タイトルに「KAMADA」の名前が多く登場していました。サポーターからも契約延長を望む声が多く、好調なチームに欠かせない存在となっていますね。また今シーズンあまり出番がなかった長谷部選手も安定のプレーをみせており、こちらも今後の活躍が楽しみです。次節はホームで原口元気選手所属のウニオン・ベルリン戦です(日本時間10月1日22:30〜)。
関連動画(ハイライト・タッチ集)
- 「バケモンだ」全ゴールに絡む1得点1アシストの大活躍、今季6G3A!日本人対決に勝利 – Qusi Game