試合結果リヴァプール 3 – 3 ブライトン
現地時間10月1日、プレミアリーグ第7節、ここまで4勝1分1敗と好調のブライトンは、2勝3分1敗と波に乗れていないリヴァプールとアウェイで対戦。トロサールの2ゴールで前半は2-1のリードで折返したものの、後半54分にフェルミーノの2点目のゴールで2-2の同点にされ、63分にはオウンゴールで逆転されるという激しい展開となりました。どうしても点が必要な中、今節より指揮を執るデ・ゼルビ新監督は、逆転された直後の65分から三笘選手を投入。左サイドで得意のドリブルで仕掛け始めた三笘は83分に左サイドからクロスを送り、トロサールのこの日3点目となる激的同点ゴールを演出。惜しくも公式記録としてはアシストがつかなかったものの、明らかにゲームの流れを変える活躍を見せました。データサイトによる採点と現地の反応をまとめます。
採点・三笘薫
6.57 (チーム7位/最高8.67/最低5.99)
WhoScoredによる採点は6.57、チーム最高点はハットトリックを決めたトロサールの8.67だった。65分からの出場となったがドリブル成功数は2本でチーム内1位となっている。出場時間は7節終了時点で合計80分とまだまだ少ない。シュート数もいまだ0本という状況のため出場時間が増えることが望まれる。
海外の反応
うーん、三笘はワイルドだ!
三笘は今日も脅威だった。
三笘も先発出場が必要だ。
今日のリヴァプール戦、ブライトンのミトマはなんという変化をもたらしたことか。この調子でいけば、大物になりそうだ。
ウェルベックはリーダー、トロサールは決定的なフィニッシャー、ミトマはゲームチェンジャーだ!
三笘はサッカー界で見た中で最高の加速力を持っているはずだ。
カタールで日本代表と対戦することになる人がかわいそうだ。三笘はセンセーションを巻き起こすだろう! 素晴らしいペースとボールコントロール
三笘はブライトン史上最速の選手なのか?
トレントとサラーを調理するミトマの映像をティックトック編集で見せてくれ。
ミトマがブライトンにとってとても良い選手になると思います。
日本はワールドカップのためにいいチームを持っている。三笘、南野、鎌田、富安、伊藤、遠藤。彼らがどのようなプレーをするか楽しみだ。
ブライトンの3ゴールはどれも素晴らしい。1点目のパス回しと3点目の三笘の働きが際立っている。
ブライトンの三笘のヤツは玉の輿に乗れるかもしれない。
三笘の株は、きっと価値があると思います。
ブライトンの三笘はクレイジーだ!彼を見てない人は損してるぜ。
短い出場時間ながらもインパクトを残した三笘選手に対し驚きの声が多数あがっていました。特に72分のアレクサンダー・アーノルドとサラーを抜いたシーンはtwitterでプチバズリしており、見る者をワクワクさせるドリブルテクニックに世界が注目し始めています(ちょっと言い過ぎでしょうか)。現地サポーターからの認知はもちろん、期待度もかなりあがってきていますので、この調子で少しずつ出場機会を増やして行って欲しいですね。次節はホームでトッテナム戦です(日本時間10月9日1:30〜)。
関連動画(ハイライト・タッチ集)
- 【プレミアリーグ】22/23シーズン 第9節 リバプールvsブライトン ハイライト – SPOTVNOW JAPAN
- 三笘薫が同点アシスト! 三笘薫がA・アーノルドに屈辱を与えてエグすぎるドリブル – Just is Gamer