【冨安健洋・途中出場】ボーンマス vs アーセナル(2022年8月20日)

ボーンマス vs アーセナル

試合結果ボーンマス 4 – 2 アーセナル

現地時間8月20日、プレミアリーグ第3節、冨安選手所属のアーセナルはアウェイで昇格組のボーンマスと対戦。アーセナルはウーデゴールの2発を含む計3得点で圧倒し開幕3連勝となりました。冨安選手は前節に続き後半30分から途中出場。ケガ明けからの復帰ということもあり少しずつ出場時間を増やしていく方針のようですが、開幕から右SBを務めているベン・ホワイトとのポジション争いも今後注目されそうです。現地の反応をまとめます。

採点・冨安健洋

WhoScored.com

6.19 (チーム13位/最高8.11/最低6.01)

SoFaScore

6.8 (チーム8位/最高8.1/最低6.3)

メディアの反応

Takehiro Tomiyasu (for White, 75′) – 6

冨安は出番が少なかったが、ボーンマスがプレッシャーをかけてくる中、ホワイトの代役を務めクリーンシートを確実に達成した。

Ben White – 7

前線によく入りガナーズの2点目を演出するのに貢献した。冨安健洋の出場が叶ったとしても、右サイドバックのポジションをキープできるだろう。

THE SUN

海外の反応(Twitter)

エンケティア、スミス・ロウ、ヴィエイラ、ティアニー、冨安、サンビがベンチにいるのは、実にすばらしい層の厚さだ。

サリバ、ホワイト、ジンチェンコ、ガブリエルが活躍する中、冨安とティアニーに復帰の道はあるのだろうか?

4バックは素晴らしかった、サカはここ3試合不調だったが、それはオーバーラップの欠如によるところが大きい。冨安が助けになるだろう。

冨安は大好きだけど、今のところ右サイドバックの座はベン・ホワイトだと思う。

ベン・ホワイトは前に走らないので、攻撃はできないでしょう。冨安の場合は駆け上がってボールを受けることができるのとは対照的だ。

ホワイトより冨安の方が空中戦に強い。

早く冨安が試合に出られるようになって、サカがもっと自由にプレーできるようにならないかな。

ベン・ホワイトは今日も絶好調だった。2点目のゴールに絡む活躍は、冨安にはないものだった。

やっぱり冨安が一番いいよね。ベン・ホワイトはそこそこカバーできるCBでしかない。
冨安はより自然で、より役割を理解し、より良いデリバリーをしてくれる選手だ。

右サイドはホワイトと冨安のローテーションでいいんじゃね?

冨安を徐々に慣らしていくだけ。急ぐ必要はない。

冨安がまた一軍に上がってきて、ホワイトはどこに行くんだろう?

ベン・ホワイトRBは継続できない.冨安は、特にビッグゲームでは、ホワイトの代わりにプレーすることになるだろう。

冨安は先発する必要がある。アーセナルは左サイドの偏りが凄まじい。ホワイトを信頼していないから、攻撃でサカを十分にサポートできないのだとしか思えません。彼のラストボールも物足りない。冨安を締め出すのに十分な働きをしていない。

正直なところ、あのポジションは冨安の方が好きだ。冨安は足元の切り替えが速いし、知的で落ち着きがあって、リズムを作るのがうまいし、一対一ではトップクラスだと思う。

冨安が後ろにいると落ち着く。

冨安はとてもいい選手だが、100%フィットしていないとも思う。

冨安に帰ってきてほしいし、もっと良くなってほしい。サカが自由になれるように。

過去2回、怪我からの復帰を急がせたとき、復帰初戦で怪我をしてしまった。アルテタは、また同じようなことが起こるリスクを避けたいのだろう。冨安が再びフィットした時に、ベン・ホワイトよりも冨安を先発させないなんて残念だ。彼は右サイドバックとしてあらゆる面でベン・ホワイトを凌駕している。


多くは開幕から右SBを務めるベン・ホワイトとの比較、ポジション争いに関する意見となっていました。サカを活かすには冨安選手の方が最適ではないかという方や、どちらがふさわしいか投票機能を使用して比較していた方も(下記参照)。冨安、ホワイト選手ともにユーティリティ性を有することから、長いシーズンにおいて様々な選択肢が増えることは良いことですね。次節はホームでフルハム戦です(日本時間8月28日01:30〜キックオフ)。

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