現地時間8月14日、ブンデスリーガ第2節、板倉滉選手が所属するボルシアMGは、昨シーズンまで所属した古巣シャルケ(今季から吉田麻也選手が所属)とアウェーで対戦。2-2のドロー決着となりましたが、板倉選手は安定した守備で存在感を示しボルシアMGファンの心をがっちり掴んでいるようです。現地メディア、サポーターの反応をまとめます。
採点(ブンデスリーガ第2節)
7.51 (チーム3位/最高7.80/最低5.47)
7.3 (チーム3位/最高8.2/最低6.2)
メディアの反応
Itakura glänzt beim „Heimspiel“
板倉、”ホームゲーム “で輝く
シャルケとの2-2戦では、中央のディフェンスですべてのプレーをクリアし、デュエルでは64%、ヘディングでは7回中6回勝利し、ボール接触数は126回と、フィールドで最多だった。その結果、BILDマーク1を獲得した。
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板倉は土曜日、グラードバッハがなぜあれほどまでに彼を欲しがったのか、その理由を示した。この代表選手は慎重かつ強力なデュエルを行い、フォールズに到着してからの印象を確かなものにした。特に中央のディフェンスでは、今のところ板倉を避けて通ることはできない。
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板倉滉はシャルケのファンから拍手で迎えられ、前所属クラブとの対戦で再び中央のディフェンスで先発出場した。何度もクロスやボールをインターセプトすることができ、圧倒的にボールコンタクトが多かった。ゲーム全体を見渡しても、最も安定したボルシアン。
RP ONLINE
海外の反応(Twitter)
板倉は明らかにボルシア・メンヘングラッドバッハのベストプレーヤーである。昨年は2部でプレーしていたとは思えないほど。
板倉が圧倒的に活躍し、目立っている時点で何かが間違っている(シャルケファン)
なんで板倉買えなかったんだろう(シャルケファン)
板倉がS04の攻撃を次々と防いでいるのを見たシャルケファンは、どれだけ心を痛めたことだろう?
今日の板倉は、ピッチの上でまさにサムライファイターだった。
板倉は私にとって、ピッチ上で最も重要なリーダーの一人です。コミュニケーションという点では、あまり声が大きくないかもしれないが、90分を通して一生懸命に働き、次々とボールを奪う姿は、皆を奮い立たせてくれる。
板倉は今日シャルケファンもリスペクトするようなパフォーマンスを見せた。この日本人選手はファンなら誰もが心躍るようなものを持っている。デュエルでは妥協せず、すべてのボールを追いかけ、素早く行動する。今日は強かったなー。
1-2年後にトップクラブに移籍して、そこで本当に活躍してくれることを心から願っています。
先週、今日と板倉滉が見せてくれたのは、まさにワールドクラスだ。
板倉は守備的でありながら、唯一頼れる存在。
正直、板倉が出場していなければ、今日のシャルケは勝っていたと思うんです。
板倉はグラードバッハの最高の選手だったし、吉田は最高のディフェンダーだった…。
どちらもとてつもなく強い🇯🇵。
古巣シャルケのファンからも温かい拍手で迎えられた板倉選手。今節の板倉選手の大活躍に移籍を残念がるコメントもちらほら見受けられました。愛されていますね。次節はホームでヘルタ・ベルリン戦(日本時間8月20日03:30〜)です。