試合結果ブライトン 4 – 1 チェルシー
現地時間10月29日、ここまで4勝3分け4敗のブライトンは、チェルシー(6勝3分け2敗)とホームで対戦。今季好調のブライトンで指揮をとっていたグレアム・ポッター監督が、シーズン途中でチェルシーに引き抜かれたこともあって注目を集めた試合でしたが、試合は4-1の大差でブライトンが勝利。三笘選手は初の先発出場となり、開始5分にキレのあるドリブルからいきなり先制点をアシストするなど強烈なインパクトを残し、今季最長の72分までの出場となりました。データサイトによる採点と現地の反応をまとめます。
採点・三笘薫
7.22 (チーム7位/最高8.02/最低5.97)
WhoScoredによる第12節の採点は7.22(チーム内7位)、最高点は三笘のアシストから先制ゴールを決めたレアンドロ・トロサール(ベルギー)の8.02だった。
ゴール前に詰める動きもあったが今節はシュートは0本。チーム1位はトロサールの4本、2位は後半64分から途中出場の期待の18歳フリオ・エンシソ(パラグアイ)の3本だった。
キーパスは2本(チーム4位)、チームトップはアレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン)の5本、2位はエストゥピニャン(エクアドル)の4本だった。パス数は23本(チーム10位)、パス成功率は65.2%(チーム11位)となった。
今季最長の72分までプレー、ボールタッチ数は33回(チーム10位)、チーム1位はルイス・ダンク(イングランド)の61回。ドリブル成功数は1回となっている。
海外の反応
ブライトンがこんなに魅力的なサッカーをするなんて。三笘、ソリーマーチ、トロサールは見ていてほんと楽しい。
三笘、リーグ戦初先発で圧勝。
三笘、素晴らしい才能だ。エネルギッシュで運動神経抜群。
トロサールもいいけど、ブライトンで好きなのはミトマとカイセドです
ワールドカップで鎌田、三笘、キョウゴ(古橋)、久保のフロント4が見たい。
今日は素晴らしいチームパフォーマンスだった。カオルミトマ、フリオ・エンシソの2人が得点に絡むことができた。
若い三笘はククレジャの代役になりそうだ。
三笘薫は見事だった。ついにイングランドで攻撃的な日本人選手が活躍する姿を見ることができたのは素晴らしい。
三笘はこれからは全試合で先発させないと。
三笘薫は現在、プレミアリーグで最も好きな選手の一人だ。ブライトンはダイヤモンドの原石を見つけたのだ。
メッシの全盛期みたいな時もあった。三笘は本物だ!
怪我からの早期復帰、そして初の先発起用でいきなりの先制アシスト。ホームゲームで地元サポーターの心を鷲掴みにしたようです。これまでトロサールがポジションを争う直接のライバルと見られていましたが、今節でトロサールはFW起用されており、今後は共存の可能性も考えられそうですね。
次節はアウェイでウォルバーハンプトン戦です(日本時間11月6日0時〜キックオフ)。
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